仕事に押しつぶれそうになった経験から「なぜそうなってしまうのか?」の疑問からわたしの探求が始まりました。
社会は「人手不足」「少子高齢化」という大きな課題の前に立ち尽くしてしまい、社員は生活のためにと仕事は耐えるもの、会社は給与を払うため、事業を続けるために契約や売上が大切だという思考に陥ってしまっています。
目の前の仕事、業務を優先しなければならない空気は、無意識に言いたいことを押し殺してしまい、心身の疲労をため込み、不信、不安、不満へと悪循環となって、組織内に伝染することで転職、辞職を引き起こす環境をつくっています。
『どうしたら売上を上げながら、愉しく、健康でやりがいある商売、仕事のやり方はないのだろうか?』と多くのマネジメントを調べ、学び、経験する中に出会ったが、次の一文でした。
仕事を通じて、ワクワク感が常に沸き起こり、一人ひとりの創造性が花開くこと。それが、仕事の成果、売上、業績に繋がり、あなたの仕事や会社が社会にとって、なくてはならない存在として持続すること。
それが、もっとも大切なことであり、ビジネスや仕事の成果を生み出しながら、人が育つ『道』があるのです。
小阪裕司氏の著書に示された『道』には、ほとんどの人が気づかない盲点がありました。この盲点を知るだけで、売上 or 人の二者択一から解放され、売上 and 人 も育ち、良い効果をもたらす論理にでした。驚愕でした。
この論理を知り、実践と改善を繰り返すうち、競合の事や、値決めの事、SNS情報などからも解放され、気づかぬうちに社員も愉しみながら、しかも、売上も上がっていることに気づくことでしょう。
普段なら埋もれがちな事象をすくい上げ、論理に照らし合わせたフィードバックを繰り返す、とてもシンプルな手法です。組織でも、個人でも応用可能です。組織であれば、集団内を活性化させることで『知』が流れ、『集団的知性』へと組織を成長させていくことができます。
コンサル(提案)するわけではありませんし、指示、指導をするわけではありません。参加者自らが考え、アイデアを出し、それを実行し、ポジティブフィードバックする活動の伴走者として支援いたします。どうぞ、よろしくお願いします。