沖縄の『やんばるコーチング』

あなたの中にある『答え』を引き出します

『成功するために必要な資質は、すべての人間の中にある』

 シカゴのスラム街で教師をしていたマーバ・コリンズのビジョンであり、生徒たちのものにした言葉です。この言葉がもつ意味はとても深く、気づくことすら簡単ではありません。また、信じる勇気も出てきませんし、行動することもできません。

 わたしもそうでした。何度と繰り返す不安と恐れに対し、『わたしは自分の中に、やりたい答えがある』、『その不安や恐れは、前進している証拠だから大丈夫だ』と決断し、会社を辞め、独立し、ぎこちなくも自分の道を進んでいます。

 この仕事を始めた理由は、「仕事は愉しいものであってほしい」という強い願いからでした。年々、仕事が苦しくなり、周りも苦しい人が増える中、慕っていた先輩が病気になり、死(自死)を招いたことです。その経験から、わたしができることは、仲間と楽しく仕事ができ、人生を豊かにするための手法として、多くの時間と書籍による独学を通じ行きついたものが『認知科学的コーチング』でした。

 自分にはわからないと考えがちですが、実は、その大切なものは、『自分の中』に存在しており、それを引き出すには他者の支えや助けによって引き出されるということです。簡単に言えば、多くの書籍がある理由は、他者の考えを助けとして、答えを引き出しているものです。しかし、多くの書籍やネットの情報を浴びることで引き出せるかと言うと、やはり、手段の1つでしかなく、より早く、そして確実に前進する手段を加えたものが、沖縄の『やんばる』という豊かな自然にふれながらコーチと『対話』してみることをご提案するものです。

 セミナーのアンケートでは、『わたしたち中堅社員の輝きことが、部下にとって必要だと気づきました』。20代男女の社会人へのプライベートコーチングでは、『今までにない視点で、思考が整理でき、前に進めます』。月1回、学童で『こども想像学習』をしており、こどもたちから『今度はいつ?何するの?』とせがまれますが、こどもたちからの気づき、発見に、わたしが教えられています。

 「わたしが社長になったら、提携して、社員の声を聴いてほしい」と、若いリーダーから言ってもらって、うれしい限りです。

 わたしの最初のクライアントは妻でした。過去に囚われた自己否定から抜け出せず、自分の心を閉ざし、傷つけ、後ろ向きでしたが、未来基準の対話を続けた結果、自分を大切にすることの意味や大きな気づきを繰り返しながら、何度と自分の殻を割り、今では、堂々と前向き、かつ、チャレンジングな明るい心をもって成長を続けています。

 未来から考え、未来から働きかけることの意味を知ると、何事にも、楽に考えることができ、行動に移すことができ、結果がついてきています。28年間、公務員として公共土木の計画から監督まで、40代は管理職という立場で8年間、部下をもち、チームで仕事をしてきました。2年ごとの異動は、常に人間関係を一から構築する中で、良い関係性に恵まれながら成長もし、悪い環境に合いながら苦悩や挫折を経験したことで、今のわたしが存在しています。いろんな方々のサポートとし、多くの方々の可能性を最大化させたいとと思っています。

 やんばるからウェルビーイングを広げたい想いから会社名を『やんばるwellbe』としました。ここ沖縄の青い海、やんばるの豊かな自然の中で、一緒にコーヒーなどを飲みながら『対話』=コーチングをしてみませんか?あなたの中にある『可能性』が、『答え』が、きっと、見つかるはずです。

                  やんばるwellbe(やんばるコーチング)

                  代表 新垣 英隆